天河漆衛府太刀拵(丸天堂)漆金工刀装具 出鮫柄 刀剣美術装飾品 日本刀居合刀竹光
天河漆衛府太刀拵(丸天堂)漆金工刀装具 出鮫柄 刀剣美術装飾品 日本刀居合刀竹光
説明:こちらは一点もので丸天堂さんの作品のご紹介です。仕様内容については下記の通りになります。どうぞよろしくお願い致します。
◆拵えの内容
【柄】
・朴の木(ホオノキ)生地に、本鮫皮で腹合わせで鮫着せ
・親粒を中心に配置し、真鍮の装飾金具を配置、出鮫の太刀金具柄仕様に
・鮫皮の表面には松脂ニカワを混ぜた漆で時代付け汚し補強
・また裏の腹部には色漆(梨地金)で補強塗り
・金具類はすべて真鍮製で、こちらも時代付け(表面汚し)
・柄頭の冑金には猿手を取り付け、本革(牛革)の手貫緒を取り付け
・本革紐は赤紫ボカシ染め付けし、紐中央の部分は少し時代付け汚しにし、 真鍮金製の雫金を取り付け
・素材:朴木、本鮫皮(親粒付)、衛府太刀柄金具(冑金、猿手、鋲飾目貫、花形目貫|時代付真鍮製)、腕貫緒(暈染牛革紐)、雫金(真鍮製)
・柄長:25.5cm
【鍔】
・真鍮製(時代付け汚し装飾)
・両面には2つずつの宝玉(天河石)(合計4つ/装飾用)
【鞘】
・鞘ベースも朴の木生地で、塗装は、本漆塗り
・黒漆の部分部分に純金箔(99.9% 黄土色地に見える部分)や螺鈿、切り真鍮を使い天の河をイメージした加飾
・鞘に使った唐草蔦模彫の太刀金具(石突金・責金・足金(一の足、二の足)・口金物|真鍮製)こちらも時代付け汚し装飾
・帯執部分は、紅染めの本革(表地)に『七つ金』で取り付け
※鞘表面の本漆塗りに部分的な汚れや凸凹具合等もがあり、画像にてご確認・ご了承ご理解の上、お買い求め頂けましたら幸いです
【刀身】
・ツナギには撮影などで利用出来るシノギ造りの金貼りした竹光をセットし、日本樫木(竹光)の艶消し黒で塗装した替え刃もお付けしました
・2尺3寸5分刃長/反り1.6cm程
【鎺】真鍮製
【全重】925g(鞘払って580g)
【全長】103cm(2尺3寸5分刃長)
【制作】日本職人によるオリジナル手製(京都)
【付属】拵えの他に、金襴刀袋(天龍の図)裏地付と替え刃1本付属
【補足】
※全体的に塗装面に汚れや傷剥れ、接着場所の跡等がございます。またわずかですが漆塗りたての独特のにおいが残っていますので、予めご理解の上お買い求め頂けましたら幸いです。天の河をイメージされた鞘と時代ものを感じる柄構成の衛府太刀造りになっているかと存じます(当店割引価格にて販売中。お気軽にお問い合わせください。)
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